弁護士無料相談とは

相談最近よくテレビや広告で、「弁護士無料相談」という言葉を目にしませんか?実際に弁護士の先生に相談したいことがある方は、とても気になるワードではないでしょうか。しかし、実際に無料相談のところに問い合わせるには勇気がいるという方も少なくないはずです。しかし、弁護士の無料相談の制度をよく理解すれば、本当に無料で弁護士の先生の貴重なご意見を聞くことができます。ここからは、弁護士無料相談には一体どんな種類があるのかご紹介していきます。

弁護士無料相談は、大きく分けて3つの場所ですることができます。まず1つめが、地方自治体の法律相談です。各市町村の自治体が、市内に住んでいる人を対象に弁護士無料相談を行っています。相談に乗ってくれる弁護士の先生は弁護士会に所属しており、担当制です。そのためこちらから弁護士の先生を指定することはできません。また、実際に書類の整理をしてもらうなどの実務的なことを頼むことはできませんので注意してください。

次に、弁護士会による無料相談です。日本には、全部で52個の弁護士会が存在します。実際に弁護士会で法律相談をすると有料になるのですが、弁護士会が総合法律相談センターで行う無料相談というものがあります。それを利用すれば、住んでいる市区町村などは関係なく無料で相談することが可能です。

そしてもう一つが、法テラスの無料相談です。法テラスとは、日本司法支援センターのことをいい、法律家に相談や依頼をしたいけど経済的に余裕がない人を支援する国が設立した機関です。法テラスでは、無料相談に乗ってもらえる上に、その後実際に弁護士の先生に依頼することになったときの費用を立て替えてくれる制度もあります。(費用の立て替えにはいくつかの条件があります。)

どの無料相談にも共通しているのが、相談できる時間が限られているということです。そのため、限られた時間をどのように利用して相談内容を話せばいいのか、事前の準備が大切になってきます。相談内容を時系列に沿って紙に書いたり、相談内容によっては必要な資料を準備したりと、計画的に相談することで弁護士の先生からも適切なアドバイスをもらうことができます。決して、無計画にだらだらと話すのはやめましょう。せっかくの無料相談の機会を無駄にしてしまいます。